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ヨーロッパの温泉入浴しきたり

ヨーロッパの温泉入浴しきたり(国際温泉評論家 山本正隆の世界ココシカ温泉談義より引用)
http://coco.cococica.com/onsen/index.asp?patten_cd=12&page_no=56
国際温泉評論家を標榜していると「温泉の海外と日本との違いは何か?」という質問を受ける。温泉は海外で浸かっても気持がよいので、そういう意味での違いはないのだが、いわゆる温泉文化は一言で答えるのは難しいくらいの違いもある。色々な視点で違いを述べることができるが、ここでは「入浴のしきたり」ということで、ヨーロッパ独特の方式を語ろうと思う。それは「ローマン・アイリッシュ」という入浴方式である。

 ヨーロッパの象徴的温泉地バーデン・バーデン。そこの有名な温泉館フリードリッヒ浴場は、ヨーロッパの伝統的入浴スタイルを今日に伝えるローマン・アイリッシュ入浴方式の館である。これについてはcococica温泉で既に語ったが(第2回、第38回)ここに改めて、その他のローマン・アイリッシュ方式の温泉も含めて「方式としてのヨーロッパの温泉」を纏めておきたい。続きを読む
posted by ホロン at 00:03 | ヨーロッパの温泉

スイス・イヴェルドンの温泉

スイス・イヴェルドンの温泉

モントルーからローザンヌを経て北西に上ってイヴェルドン(Yverdon-les-Bains)へ行った。レマン湖の北にスイス最大の湖ヌーシャテル湖の南端に街である。硫黄・マグネシュウム泉の効能で由緒正しい温泉地なのだ。ジュネーブからアウトバーンで北上すると一時間はかからないという距離にある。

イヴェルドンの温泉館はグランオテル(Grand Hotel Des Bains)という4つ星の立派なホテルに併設されていた。五月の連休に行ったのだが、日本人観光客はいないので、飛び込みで部屋はとれた。温泉に入りたいのだというと、部屋の鍵とともに、温泉館のロッカーの鍵も渡してくれた。部屋に入って外をみると、広い庭に水泳プールや温泉プールが見える。

早速水着に着替え、部屋にバスローブを羽織って温泉へ行った。温泉は屋内が34度、屋外が31度と34度の二つ、いずれも深くて大きなプールだった。プールや噴流浴槽もある。露天は広くて気持よいのだが、日本人にはちょっと温度は低すぎる気がする。サウナやトリートメントの施設もあるが、この日はプールで遊んで引き上げた。食堂で夕食にした。
posted by ホロン at 01:11 | ヨーロッパの温泉

ヨーロッパの温泉2

ヨーロッパでは特に「温泉を飲む」、すなわち飲泉が温泉文化として深く根付いており、カルルス温泉の由来にもなった有名なカルルスバードなどは温泉地である。

入浴が主であったが、火山帯が少ないため湯量が少なく、また泉温が低かったため、温泉地は発展しなかった。
温泉地水は瓶詰めにして売り出したところ、評判を呼び、以後は有名なエビアンやヴィシーなども温泉水である。

バースや保養地としても発展し、老後施設なども完備する。
レストランも建てられているが、中に入浴用の温泉は存在せず(ヨーロッパ、特に西欧や東欧は日本ほど湿潤でないことも入浴文化が発展しなかった大きな理由である)、代わりに飲泉場や飲泉バーが設けられている。バーデンバーデンやスパなどのように入浴用として形成された温泉地も存在する。

バーデンバーデンは温泉として付随するカジノやブティック、宝石店や高級ホテルなどによるリゾート地として発展した。温泉はサウナやシャワーなどにも利用されるほか、共同浴場が設けられており、温泉水の大浴槽でプール感覚と同様に泳ぐ者も多い(日本ではマナー違反とされる)。このような例は後述するニュージーランドの例がある。温泉地の固定名称にもなったベルギーのスパは温泉地である。

温泉街の規模が小さく、ホテルの個室内に療養用のバスタブが設けられており、日本の湯治向け温泉に雰囲気が似ている。
posted by ホロン at 16:03 | ヨーロッパの温泉

欧州の温泉

ヨーロッパの温泉について

日本の温泉が入浴本位で発展したのに対し、欧州の温泉は飲用を主に、日光浴や空気浴を加えた保養地として発達した。現在でも、鉱泉水を飲んだり、決められた時間だけ湯につかり、シャワーを浴びながらマッサージを受けたりすることは医療行為として認められている。

欧州の温泉地としては、チェコのカルロヴィ・ヴァリ、イギリスの バース、ベルギーのスパ、ハンガリーのブダペスト、ドイツのバーデン・バーデンなどが有名である。

温泉のことは万国語ではスパ(Spa)という。もともとベルギーの温泉地の名前なのだが、チャイナと言う国名が陶磁器のことを指すようになったのと同じように、スパが温泉を意味する万国語になった。
posted by ホロン at 00:33 | ヨーロッパの温泉
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